コピアポア・ゴルディ AW5

コピアポア・ゴルディイは、チリ北部の海岸砂漠地帯に自生する希少なサボテンの一種です。通常は単独で球状に成長し、成長すると高さ約15cm、直径約10cmになります。このサボテンは、暗緑色からほぼ黒に近い独特の皮膚を持ち、原産地の寒冷な砂漠環境で熱を吸収する役割を果たしています。トゲは長く細く針状で、黄金色から淡茶色にかけて変化し、植物名の由来となっています。開花期には、鮮やかな黄色の花を咲かせ、その暗い体色と鮮明なコントラストを成します。